長らく欠品だったアレルギー検査キットのイムノキャップ・ラピッドが5月に入ってようやく入荷しました。 当たり年だったと思われますスギ・ヒノキの方は大方終了しており需要の方は大きく減ってますが、今後はイネ科のカモガヤとかでしょうか? ... 続きを読む
「診療関連」カテゴリーアーカイブ
近視進行と屋外活動
昨日院内セミナーと称して子供の近視の話しをする機会がありました。ただ近視とメガネの話しだけでは30分持ちそうにありませんので、近視進行の話しも付け加えようと色々調べているうちに、屋外活動の重要性についてかなり興味をそそられる内容がありました。 なぜ近視になるか?近業・いわゆる近くを見ることが近視を促... 続きを読む
アレルギー検査キット欠品
アレルギー検査のキットである、イムノキャップ・ラピッドが無くなってしまいました。3月中に注文していましたが、4月の第一週に入荷予定のところが第2週にも入荷せず。案の定といいますか、需要が多すぎて生産が追い付かないそうです。 ずっと以前花粉症の当たり年に抗アレルギー点眼薬が欠品になった事があります。ま... 続きを読む
調節微動解析装置
自分は見ていなかったのですが、1か月ほど前のNHKためしてガッテンでメガネの話しがあり、その中で調節微動解析装置の事が取り上げられたようです。番組内ではどうやら「調節機能解析装置」とあったようですが、番組に出演されたこの装置の開発者である梶田先生によりますと、「病院を訪れる患者さんの多くが、合ってい... 続きを読む
アデノウィルス迅速検査キット
眼科の先生なら誰でも知っていると思われます、はやり目のウィルスであるアデノウィルスを検出する検査キットの商品名アデノチェック。20年も前は検出感度が高々50%とあり、半分しか陽性に出ないんじゃ使い物にならないんじゃないかと思い、ずーっと敬遠してきました。実際数回だけやった事ありますが、いずれも陰性で... 続きを読む
抗アレルギー薬の一般名
花粉症の時期が来てまして、点眼薬だけでなく内服も出す事があります。 以前勤務医の時は出せる薬の種類がごく限られてましたのでそう考える事もなかったですが、開院してからはクリニックモール内に薬局さんもありますし使用薬が分かっていればなるべく出してます。 市販もされてますアレグラですが一般名がフェキソフェ... 続きを読む
眼底写真考
眼底カメラで撮った眼底写真、今ではデジタルカメラが当たり前となってますが、昔はポラロイド写真で撮ってそれを紙カルテに張り付けるが主流でした。フィルムもありましたが現像に出してプリントしないといけないので、いかんせん時間がかかります。 糖尿病網膜症の一番初期の変化が、毛細血管が膨れて小さい点のような出... 続きを読む
スマホ老眼について
スマホ老眼、どういう意味なんでしょうか?。 老眼は、遠くは普通に見える状態で近くだけピントが合わずに見えない、ですね。今の自分がちょうどそうです。色々なサイトをみてみますと、スマホのやりすぎでで調節力に支障をきたし、ここまではよいのですが、近くにピントが合ったまま遠くを見るとボケるとあります。それっ... 続きを読む
日食網膜症
昨日も雪が降りましたが、先週の大雪で雪かきして目がやられたという方はいらっしゃいませんでした。 太陽を直接目で見てはいけない事は小学生でも知ってますよね。6年前の日食の際、あれほどテレビその他の媒体で太陽を直接見てはいけないと繰り返し言われていたにも関わらず、その後に直接見てしまったという患者さんが... 続きを読む
雪かきと雪目
首都圏に昨夜降った大雪で、朝早くクリニックの前の雪かきをしました。近くに住むクリニックモールの大家さんがすでにやっており、途中からお隣の内科のスタッフさん達も加わっていただき、どうも有り難うございました。 気温が氷点下の予想でしたが、幸い雪は凍っていませんでしたので思ったより大変ではなかったです。し... 続きを読む