結膜下出血は、外傷でない限り基本ほとんど無害である白目の自然な出血ですが、一日に何人も来院する日があります。先日そういう日がありました。花粉症のピーク時のように連日同じような症状の方が来院するのではなく、ある日特別に何人も来るのでずっと以前から何なのだろうと思ってました。
一番考えられるのはやはり、気候です。急に暑くなった・寒くなった、あるいは湿度でしょうか。あとは、曜日とか。ネットで検索したところ一つ、「気温の上下が激しく乾燥するこの時期に多い」(北海道・はやし眼科さん)との記載を拝見しました。毎日暑い真夏や、毎日寒い真冬ではそう言えばあまり経験ないかもしれません。
別に分かったからどうこうという話しでは無いのですが、害はほとんど無いとは言え発症のメカニズムがいつか解明される事を願ってます。