理屈・メカニズムとしては当然効くはず、効くに違いないと思っても、その疾患に対しての治験をやっていないせいか適応症になってない薬があります。
2年ほど前に発売された抗ヘルペスウィルス薬であるアメナリーフ、これは調べたらところ単純ヘルペスウィルスにも効くはずですが帯状疱疹にしか適応が無く、単純ヘルペスは適応症になっていないので今のところ使えません。新薬の、アレサガテープと言う抗アレルギー剤、適応症はアレルギー性鼻炎だけでアレルギー性結膜炎は適応症になってません。目の症状だけではつまり使えない。
果たして近い将来これらも適応症になる日が来るのでしょうか?