昨年12月にも、緑内障点眼薬ルミガンのジェネリック薬が数社から発売されました。生物学的同等性試験免除、とあります。
つまり、添加剤の種類・濃度が同じ、pH・粘度・浸透圧も先発品と近似していれば、製薬会社さんにとっては面倒臭そうなこの試験をやらないでOKらしいです。
しかし、先発品がしみる・要冷所保存とかあった場合、添加剤を工夫することでこれらの欠点を少なくする事も出来るわけで、ほぼ中身が同じであるならもう違いは値段と容器ぐらいしか差がなくなるでしょうね。数社から発売があった場合、ほぼ容器対決になるのではと思いました。