パソコンのプログラムにJAVAという物があります。自分も良くは内容を知りませんが、このJAVAを使って動くプログラムがあります。
レセプトのソフトである「オルカ」もそれで、先週起動せずサポートセンターに問い合わせしますと、JAVAのバージョンをアップデートしないとダメとのことです。自力でやり、オルカは起動するようになりました。週明けにパソコンでバーコードを読み取るバーコードリーダーが作動しません。接触不良を疑い別の物に変えましたが、同じ。パソコン画面をよく見ると、このバーコードリーダーのソフトが起動してません。これがまた、JAVAを使ったプログラムでした。
先の、JAVAをアップデートした際に古いバージョンは不具合の元になるので削除とあり、指示のままに削除しました。この手のプログラムは、バージョンアップしても単にファイルが上書きされるだけで、フォルダーやファイル名も元のままという物もありますが、このJAVAはバージョンごとに例えばJAVA6・JAVA7・JAVA8といった具合にフォルダーが変更されてます。バーコードリーダーが使ってたJAVA6のフォルダーは、削除されてました。じゃあ動くわけがない。新しいJAVA8にある実行ファイルに指定し直して出来るようになりましたが、こういう下らない事をいまだにユーザーにやらせる仕組みってどうなのかと思います。